外資系企業に転職希望の人は話の仕方を訓練することです


“日本に外資系企業が増えて来たのは1991年以降のことです。 この年の秋に、茨城県にアメリカの玩具屋がオープンしました。この玩具屋がトイザラスで、奈良にオープンする時はアメリカ大統領が自動車会社のトップスリーを連れてオープニングのテープカットに登場したのです。その後、日本進出する外資系企業が世界中から多くなったので、まさにトイザラスは黒船でもありました。 その後、日本はバブル崩壊が発表され景気悪化が深刻になりました。外資系に新天地を求めて転職をする人たちが増えてきますが、転職した日本人と外資系企業との間でトラブルが絶えませんでした。原因は生活習慣の違いと、外資系企業が持つビジネスの違いでした。 終身雇用制の下で育った日本人は、成果主義の環境に戸惑ったのです。 最も日常のトラブルの原因になったのは会話で、会話が理由で転職を余儀なくされた人たちが続発することになります。それは、日本語と英語の文法の違いでもあります。英語は主語の次に動詞が来るのですが、日本語は主語の後に修飾語が来て、かなり後に動詞がくるのです。日常の会話が原因で転職していった日本人が外資系企業を去らなければならなかったか数知れません。 外資系に転職を希望する人は、まず会話を結論から話すことを訓練することです。また、命令に対して常に報告を続けることです。それも結論を述べる報告で、内容は聞かれたら話せば良いことで余計な会話は慎むことです。”